今回は、高級腕時計ロンジンを紹介します!
知っていますか?
スイスの腕時計って有名品ばかりなんですよ!
例えばこちら。
ロレックス
オメガ
タグ・ホイヤー
オーデマ・ピゲ
パテック・フィリップ
ヴァシュロン・コンスタンタン
皆さんも、どれか一つは聞いたことありません?
認知度の高いメーカーから、超高級ブランドまであります。
なんと、現在では全世界の時計売上高のうち、スイス時計が50%以上を占めているんです。
スイスのレベルの高さが伺えますよね!
ロンジンも、そんなレベルの高いスイスの腕時計なんです。
今回は、ロンジンの魅力やおすすめのシリーズを紹介していきます。
ロンジンはロレックスに匹敵?あのアインシュタインも愛用していた?
高級腕時計ブランドでいうと、ロレックスあたりが特に有名かと思います。
ロレックスに比べると、ロンジンの知名度は低いかもしれません。
しかし、時計に詳しい人なら知っているかもしれませんが、ロンジンは創業から180年以上もある歴史のあるブランドです。
ロレックスよりも歴史があります。
実績もたしかで、1929年のバルセロナ万国博覧会までには、通算10回のグランプリを獲得しています。
最終的には歴代万博で、合計28個の金メダルを獲得し、最も受賞歴が多いブランドなんです。
これらの実績があるため、ロレックスに匹敵するほどの時期もあったとか。
あの物理学者アルベルト・アインシュタインや西郷隆盛も愛用していたことでも有名なんです。
昔から、高精度で実用性に優れた時計で知られており、現在も多彩なモデルと適正価格で人気があります。
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ロンジンは高級腕時計ブランドなのか?
簡単にいうと、現在のロンジンは高級時計のリーズナブルな価格帯を担うブランドです。
もちろん、高級腕時計ブランドなのかは、人によって定義があると思います。
昔は、トップクラスの知名度と人気を誇っていたロンジンです。
しかし、現代において、雑誌やネットなどの各メディアで、必ず高級腕時計ブランドとして取り上げられるわけではありません。
これがロレックスやオメガとかであれば、高級腕時計ブランドとして名前が上がりやすいはずです。
ロンジンが名前に上がりにくいのは、いくつかの理由が考えられます。
最大の理由は、ロンジンの狙う層が高級路線ではないからです。
現在ロンジンは、スウォッチグループという傘下に入っています。
スウォッチグループ では、12ブランドを下記の4つのカテゴリーに分けています。
①レステージ&ラグジュアリーレンジ
オメガ、ブレゲ、ブランパン、グラスヒュッテ・オリジナル、ジャケ・ドロー
②ハイレンジ
ロンジン、ラドー
③ミドルレンジ
ミドー、ティソ、ハミルトン、カルバン・クライン
④ベーシックレンジ
スウォッチ
スウォッチグループでは、ブランドごとに狙う層が決まっています。
ロンジンは、高級時計のリーズナブルな価格帯を担っているポジション。
ロンジンより、規模が大きいブランドもありますし、高級路線で攻めているブランドもあります。
当然そういったブランドの方が、高級腕時計ブランドの上位として名前が上がりやすいですよね。
とはいえ、ロンジンを高級腕時計ブランドと扱う人達も多いと思いますし、歴史、実績、知名度、技術力は一流と言っていいでしょう!
ロンジンのおすすめシリーズ7選!価格はだいたいどのくらい?
ロンジンの腕時計は豊富な種類があります。
安いものだと、10万円前後。
少し背伸びをすれば手が届く価格なので、高級腕時計ブランドの入門として買うのにオススメです!
おすすめのシリーズを7つに厳選したので、お気に入りのモデルを見つけてください!
マスターコレクション
ロンジンを語る上で外せないのが、マスターコレクション。2005年に発表されたロンジンを代表するシリーズです。
マスターコレクション1つを取っても、豊富なデザインがあります。
個人的には、ムーンフェイズのあるデザインがオススメです。
ムーンフェイズは、時間によって太陽と月が入れ替わり、見る度に違う表情を見せてくれます。
月や太陽のイラストが、華やかに映えてオシャレですよね。ロマンスを感じます!
ロンジンが気になったら、ぜひ候補に入れてほしいです。
ヘリテージ
ヘリテージは、レトロな雰囲気が特徴的なシリーズ。
キレイめなコーデが好きな方にオススメしたいです。
レトロなデザインの腕時計は、キレイめな服装と合わせたときに、カッコ良さを発揮します!
色々なコーデにも合わせやすいです。
ハイドロコンクエスト
ハイドロコンクエストは、本格的なダイバーズウォッチです。
本格ダイバーズ仕様なので、防水性能に長けており、ダイビングをしても大丈夫。
どのモデルも、ダイバーズウォッチとして必要十分な30気圧(300m)防水です。
海に潜った際に、しっかり時刻が確認できるよう、数字と針がハッキリしています。
カラーもハイコントラストで、バリエーション豊富です。
ロンジンの中でも特に、防水性と見やすさを追求しており、スポーティーな雰囲気が好きな方にオススメ!
フラッグシップ
フラッグシップシリーズは、シンプルかつクラシカルなデザインが多いです。
ビジネスシーンにもピッタリですし、カジュアルで落ち着いた時計がほしいという方にもオススメです!
バリエーションも多いので、シーンに合わせてモデルをチョイスできます。
コンクエストV.H.P.
コンクエスト V.H.P.は、文字盤の「V.H.P.」が特徴的。
2017年の発表以来、スイス時計最強のクオーツと呼ばれています。精度の高い日本のクオーツ式時計より、さらに上を行く精度です。
日本製や最高レベルのスイス製クオーツでも、年差(1年間の精度誤差)は±10秒。
しかし、「コンクエスト V.H.P.」は、わずか±5秒。
実力の高さが伺えますね。
ただ、いくら精度が優れていても、強力な磁気や衝撃を受けると、針が一時的に止まって、正しい時刻を表示できません。
でも、コンクエスト V.H.P.なら大丈夫!
GPDシステムにより、針がズレるとすぐに検知し、調整して、正しい表示に戻してくれます。
スポーツやアウトドアシーンなどの過酷な状況下でも、頼りになる腕時計です。
レコード
レコードシリーズは、クラシカルでエレガントな雰囲気が特徴的。どのモデルもシンプルで気品があります。
品質・精度も高く、スイス公認クロノメーター検定協会、通称COSC(コスク)からも認められています。
モデルはメンズとレディース用の2種類があり、ブライダルウォッチやペアウォッチにも最適です。
女性にプレゼントするなら、ダイヤルにダイヤモンドを装飾したモデルがオススメ!
エレガント
エレガントは名前からも分かる通り、エレガンスを追求したシリーズです。
フォーマルな服装に合うのでビジネスシーンはもちろん、特にパーティーシーンで活躍してくれそうですね。
「ビシッ!」とスーツやシャツスタイルで決めましょう!
高級腕時計は身につけた方がいい
普段の生活で、それなりに良い腕時計は身につけた方がいいと思います。
理由は、自分の評価に関わるからです。
大人になると、仕事での営業や会議、お見合いや結婚式などの色々なイベントがありますよね。
こういった場面で、実は多くの人に見られています。
特に初対面は、見た目に気を遣った方がいいです。
最初の見た目だけで、人柄や印象を判断され、第一印象が長い間残り続けます。
これは初頭効果といい、心理学でも証明されていることなんです。
見た目が悪いと、ビジネスや私生活でも影響し、思わぬチャンスを逃します。
「人は見た目が9割」という本があるくらいですからね。
見た目は、服 、時計、 靴などを意識すれば大丈夫!
特に腕時計は、質の良さがひと目でわかるものです。
スーパーでも買えそうな明らかに安い腕時計をしていたら、友人や社交場などで、
「あんまり給料もらえていないのかな?」
「会社がうまくいってないのかな?」
「社会的地位が低い人なのかな?」
と思われ、思わぬチャンスを逃しかねません。
しかし、良い腕時計をしていれば、
「裕福で家柄が良いのかな?」
「仕事ができる人だ!」
「成功者なのか?」
といった印象や評価に繋がります。
例えば、海外の高級レストランやホテルなどで、高級腕時計をしていれば、「地位が高い人なのか?」とみなされ、待遇が良くなるかもしれません。
セールスマンであるなら、1000円の安っぽい時計をしている人より、高そうな時計をしている人の方が、信用度は高いはずです。
高級腕時計で、人格や社会的地位は変わるわけではありませんが、ポジティブな評価に繋げるためにも、高級腕時計は必須アイテムと言えます。
大げさに言うと、高そうな腕時計をつけるだけで、相手の評価をコントロールできるので、普段の生活で良い腕時計を身につけましょう!
ロンジンのステータスは高いのか?
腕時計を着ける上で、ブランドとしてのステータスは重要です。
知名度の低いブランドに比べて、高いブランドのほうが、当然周りの評価もいいですよね。
ロンジンは、世界的に知名度は高く、歴史も長いので、ステータスは十分高いです。
もっとステータスの高さを求めるのであらば、ロレックスやオメガ、オーデマピゲ、パテックフィリップなどのブランドを狙った方がいいと思います。
ただ、あえてロンジンを選ぶのは賢い選択だと言えるでしょう。
多くの人は有名どころのブランドに行きがちですが、ロンジンを選べば通だし、周りと差別化できちゃいます!
まとめ
ロンジンは、一流のブランドです。
少し背伸びをすれば手が届く価格なので、高級腕時計ブランドの入門として買うのにオススメです!
もし、ロンジンの腕時計を購入したい場合は、今回紹介したモデルをご参考に。
今回は以上です。
それでは、また!